動物園撮影には300mmの望遠レンズを絶対にお勧めする理由。

こんにちはりらこんです。
写真始めて5年になりました。
主にスポーツ写真をひたすら撮り続け、休みの日はポートレートをひたすら撮っています。
今回は動物園撮影に持っていくべき300mmの望遠レンズについての記事です。
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いつも近くで撮れるとは限らないのが動物園。
・遠さをカバーするのが300mmのズームレンズ。
動物園は檻やガラスがあって近づけなかったり、動物自体が小さかったりで55mm付近などのスナップレンズだけではなかなか大きく写せなかったりします。
そこで大活躍するのが300mmでのズームレンズ。
APS-Cカメラなら持っているレンズのミリ数に1.5倍。
マイクロフォーサーズカメラなら2倍して300mm超えていればオッケーです。
※持っているカメラがどんなカメラかは”カメラ名 センサーサイズ”で検索すれば出てくると思います。
この300mmズームを使えば遠くにいる動物たちを大迫力で撮影することができてなおかつ一部分を切り取ればとても印象的に仕上げることもできます。
どうしても動物園撮影では広角側で撮ると、他のお客さんが写ってしまったり、柵がボケなくて写り込んでしまったりとうまく撮影することが難しくなってしまいます。動物園での撮影では不要なものを画角から取り除くように望遠側で大きく写し出すようにしましょう。
ズームで大きく写せば背景がボケる。
・背景がボケれば動物たちが際立つ。
望遠側で大きく写すことができれば手前の柵などは前ボケとして目立たなくなり、背景もキレイにボケて動物には不自然な”人工物感”を取り除きやすくなります。
そうすることで、背景と被写体が切り離されて動物が強調され、迫力のある写真を撮影することができます。体全体を撮影するのもいいですし、目や口、ツノや羽の一部分などクローズアップしたバリエーションも織り交ぜればプロが撮影したようなカッコイイ写真にすることもできます。
ズームレンズなのでいざとなった時は画角の調整で動物の動きにも簡単に対応できます。
なので、動物園には最低でも300mmまでのズームレンズを持って行くことを強くお勧めします。
300mmで撮影した動物たちの写真。
・動物たちをダイナミックに撮影できるのが魅力。

思い切ってズームするのがお勧め。

背景はキレイにボケてくれます。

動きの速い動物はズームで微調整。

動物たちの一瞬の仕草も切り取る。

印象的な部分を撮影することで印象的に。
Nikon レンズ AF-P DX 70-300F4.5-6.3G ED VR
OLYMPUS 交換レンズ M ED12-200F3.5-6.3
まとめ
いかがだったでしょうか?
望遠レンズはスナップ用のレンズより大きくて重いというデメリットはありますが、それと引き換えに大きく写しとって背景もぼかせるというメリットもあります。どうしても引きの写真だと余計なものが写りやすくなるので被写体が目立ちにくくなります。
望遠レンズなら余分なものを画面から取り除いて迫力のある写真を撮影できるのでお勧めです。
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