アイデアとは何か?ボンバーマンから学ぼう!

ハドソンが開発した大人気ゲーム。”ボンバーマン” 今回はそんなボンバーマンから学ぶ”アイデアとは何か?”ということについて、記事にしました!(ひろゆきさんのyoutube動画からをまとめました)
過去の撮影フォルダ漁ってたらボンバーマン見つけたので取り急ぎ共有しますね。 pic.twitter.com/OBITNb4vXV
— バンダイナムコアミューズメント公式アカウント (@bnam_jp) 2018年4月24日
ボンバーマンとは、キャラクターを動かしながら爆弾を置いて、十字に広がる爆風を利用して敵を倒して最後まで生き残ったプレーヤーが勝ちというシンプルなゲーム。
4人対戦とか激アツですよね!パワーアップアイテムの存在もゲームを面白くしますが、それでも十分シンプルなのが魅力です!
【フォトログ】05/02 #中村歩加https://t.co/Y1LC0s903g ボンバーマン楽しかったな、、😂💓!! ボンバーマンの写真あげてなかったきがする!!また載せるね! pic.twitter.com/sgh3jzqO4X
— NGT48情報bot (@NGT48_info_bot) 2018年5月2日
この”爆風”が当たるとプレーヤーはやられてしまうのでいかに当てるか逃げるかがポイントです!
この記事の内容
アイデアはデメリットをメリットにできる。
様々な問題はアイデアひとつで解決できる。 |
アイデアってそもそもなに?
インターネットで全国のプレーヤーと対戦できるようになったオンライン版のボンバーマンが登場した頃のお話。
オンライン対戦で「爆弾から逃げなきゃ!プレーヤーを上に操作して、上の方に行こう!!」と操作したとする。
間一髪爆風から逃れプレーを続けることができた。
でも相手プレーヤーから見たら、明らかに間に合っておらず爆風に当たっていて相手はやられなければいけない。
「当たってたじゃん!なんだよ!!おかしいじゃん!」
と怒ってしまうかもしれない。
それはそうゆう”仕様”にしているのではなくて、それはインターネットの問題であり、爆発して当たったかどうかの当たり判定がたまにずれる。
インターネットはみんながみんな同じ回線速度じゃないし、ゲームシステムもまだ不安定だった。
つまり”ラグ”がどうしても起きてしまう。
「こればかりはごめんなさい。インターネットだから我慢して?」
と説明したのだろうか?これをアイデアを使って解決しましょう!
アイデアにはコストがかからない
当時、オンライン版の説明として、”まれに爆弾の爆発にあたってもたまに生き残ることがあります”という設定がされていました。
これはどうゆうことかというと、
「爆風に触れてもワンチャン助かることがあるぜ!君はラッキーだな!」
「爆弾を仕掛けた君!奴はまだ死んでない!気を緩めるな!」
つまり、”まれに爆弾の爆発にあたってもたまに生き残ることがあります”というたった一言でインターネット回線による”欠点”をプレーヤーが楽しめる”ゲーム性”へと変換してしまったのです。
プレーヤーは「へぇ、たまに生き残るんだぁ〜」と思ってしまう。
つまりこれが”アイデア”であり、”欠点”を”ゲーム性”としてユーザーが受け入れられるようにした。
しかもコストは全然かかっていない。これがまた面白い!