集合写真を撮るときの失敗しないコツは3つだけ!

集合写真みなさん撮っていますか?
幼稚園児の遠足や旅行、大人数の食事会やイベントなど。
撮影したら横長すぎてバランスが悪かったり一人一人の顔が小さい・・・。などなど
集合写真って難しいんですよね。
今回の記事では集合写真をなるべく失敗しないように最低限のポイントをまとめて見ました!
ごゆっくりご覧ください!
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もくじ
・外で撮るなら順光はさけて逆光で!
・一列で収めるのは何人まで?
・両サイドは空けといて!
外で撮るなら順光はさけて逆光で!
順光で集合写真はNGです!
なぜなら眩しいから目あけてらんないし、いい表情になりません。
小さい子ならなおさらですね!逆光もしくは斜めor真横からの光であれば目に優しくて表情もキープできるので仕上がりはいいし、撮影もゆっくりできます。
なので、誰がなんと言おうと順光は避けた方が無難です。
順光だと青空が綺麗に出るのでぱっと見綺麗ですが肝心なのは顔なのでなるべく避けましょう。
ものすごく大人数になると顔の判別は難しいので空の色を優先した方がいいこともあるかもですが、基本順光はいいことないので逆光もしくは半逆光で!
ただ、そんな逆光撮影ですが、例外もあります。
太陽が低くなった夕方遅くです。 レンズに太陽フレアが入ってきますので完全失敗写真になります。それを避けて順光にすると撮影する自分の影が大きく伸びて被写体の顔にかかります。
めちゃくちゃ焦ってきますよね。 そんなときは半逆光か、真横からの光の場所で撮影するようにしましょう!
一列で収めるのは何人まで?
集合写真は何人を何列で撮影するかが重要です。
なぜかというと、大人数を横一列に並べて撮ると横長になって上下のスペースが大きく空いた勿体無い写真になってしまいます。
なので目安としては、大人なら5〜6人までは一列。
7人からはゆったりならんでもらって前4人、後ろ3人で並んでもらうといいサイズ感で撮影できます。
11人くらいまでは6人5人で二列。後ろの人は間から顔だしてもらいましょう。
13人くらいからは3列!
4人5人4人などでならんでもらうといいでしょう。
大体横幅は、大人が隙間なく横一列に6人並んでいるのを想定しながら幅を決めていくとうまく収まります。
上記はぴっちり並べるときの例なので、ぐちゃっと並ぶ時はあてはまりませんが、そんなときでも横幅6人を基準にして並んでもらうとやたらに横長になることは避けられます!
ちっちゃい子の場合は中腰になってもらったり思い通りに並べるのがむずかしいので、臨機応変の極みですが、男の子に前で座ってもらって女の子は後ろに立ってもらうなどが簡単だったりしますね!
両サイドは空けといて!
そして地味に気をつけることは構図に収める時に、両サイドに余裕を持たせることです。
撮影するカメラ、プリントサイズによりますが、写真を撮ってプリントする時に両サイドが大概切れます。
例えばアンドロイドスマホで撮影してLサイズなどでプリントすると両サイド1センチずつくらい切れます。
最悪横長プリントをする羽目になってしまうので、そうならないように最低でも大人一人と半分くらいは空けておきましょう。
最近のカメラは高画素なので、もっと余裕を持って3人分くらい空けてあとでトリミングしてもいいと思います。
なので、撮影するときは両サイドに空間を持たせましょう!
・・・あとできれば水平も気をつけるといいですね!
いかがだったでしょうか?
集合写真が綺麗に撮れているとその1日の行事がしっかり締まります!
あとから見直した時の気持ちが全然違ってくるので意外と奥が深いんです。
まずは順光を避けること、横長にならないように意識してチャレンジして見てください!