一眼レフはどれでもいいし迷う必要なし!

一眼レフデビューしたいけど、どれを買っていいかわからない人向けに、カメラの選び方をまとめてみました。
難しいことは一切無しにして”カメラ選びは簡単に決めちゃえばいいよ”っていうお話なので、のんびり読んでください。
カメラを選ぶのに”選択肢”はどんどん削るべし!さっそく本題に入りましょう。
一眼レフ、ミラーレス、コンデジ3機種で絞って比べたい方は下の記事をオススメします!
目次
ニコンかキャノンかなんてどうでもいい。
まずカメラメーカーは、一眼レフ大手と言われるニコン、キャノンのどちらかで考えることが多いと思います。ぶっちゃけどっちでもいいので価格とか見た目で決めちゃえばいいです。
ちなみに自分は”ニコン一筋”ですが、理由は好きなタレント 木村拓哉がCMに出てたし”ニコン”って響きがよかったから。ちなみにミラーレスカメラはオリンパスです。こちらも見た目がかっこいいという理由でオリンパスにしました。
ちなみにメーカーを例えば”キヤノン”にするとニコン製のレンズは装着できないし、その逆もしかりなので使いたいレンズがある方はそのメーカーにあった機種にしちゃえばいいです。
画素数もどうでもいい
ここもめんどくさいと思うかもしれませんが、項目をどんどん除外して”消去法”でいけばなんとなく分かってきます
まずよく言われる画素数ですが、最近は2000~2400万画素が主流になっています。
一昔前は1200~1600万画素だったのが、数字が一回り増えてきて3000万画素超えも珍しくありません。
ただ、実際印刷するときにA4サイズで印刷する場合なんかでも800~1200万画素程度あれば十分綺麗にプリントできます。
要するに滅多なプリントをしない限り2000万画素もいりません。
下の風景写真はクリックで大きな画像で観れます。
画素数はこれで200万画素。”にせん”じゃなくて、”にひゃく”。
200万画素でこのサイズなので、2000万画素はかなり大きな画像サイズになります。
なのでブログに使う程度とか、インスタ程度なら2000万画素も”いらない”ということがお分かりいただけたかと思います。
ちなみに2000万画素がどのくらいかというと下の画像です。
拡大してみる分にはいいですが、ファイルサイズも大きいのでケータイやパソコンの容量を圧迫してしまいます。
なので画素数はあまりこだわらず、「1200万画素以上あればいいかな」くらいの認識で選ぶといいです。
フルサイズ/APS-Cは予算と撮り方で決めるべし
そして、ややこしいのが”フルサイズ”と”APS-C”についてです。
”35mm換算”や”DX・FXフォーマット”などの単語について先に潰しておくと、DXフォーマットという言葉はニコンオリジナルのワードでAPS-Cと意味は同じです。
全く難しくないので深く考えずに読み進めてください。
まず、基本的に各メーカーでフルサイズカメラ・APS-Cカメラで二種類のカメラがあります。
簡単に説明すると下の3つの違いがあります。ちなみに、カメラとしてできることに大きな違いはないよʕ•ᴥ•ʔ
・安さと軽さ。
・背景のボケ具合。
・広く撮れるか狭く撮れるか。
フルサイズ=写せる範囲が広くて背景も綺麗にボケる。
APS-C=写せる範囲が狭くてフルサイズに比べると背景はボケない。
ただ、APS-Cは焦点距離(レンズに書いてある50mmとか300mmの表記)x1.5倍で写せるから遠くを撮るのに便利。
例 200mmx1.5=300mm(キヤノンだとx1.6)これがフルサイズだとそのまま200mmになる。
つまりAPS-Cカメラにつけると200mmは300mmとなるので、鳥や運動会、スポーツを撮影するときに便利です。
なのでフルサイズは綺麗、APS-Cはフルサイズに比べると背景はボケずらいですが、手軽に遠くまで撮れるということになります。
次に35mm換算の説明に入ります。
先ほどの計算式(200mmレンズをAPS-Cにつけた場合)で、200mmx1.5=300mm(キヤノンだとx1.6)
この300mmを35mm換算にすると、300mm÷1.5=200mmであり、APS-Cカメラでの300mmは、フルサイズカメラにつけると200mm。ということになります。
ちなみにニコンのフルサイズ機種は、画質を落とさず1.5倍に拡大して撮影する機能(クロップ機能で検索)が備わっているのでオススメです。
ニコンAPS-Cカメラもクロップ機能が備わっている機種があり、1.3倍にして撮影することができます。
どのカメラで撮っても画質対して変わらない。
結論カメラはどれでもそんなに変わらないです。重要なのは光の使い方とその場で撮影することです。
やたらに古いカメラは避けて”予算と相談して買う”のがいいと思います。
5万円代から60万円代まで使用しましたが、結局使いこなせてれば綺麗に撮れます。
下のようなカッコイイ写真はどんなカメラを使っても撮れます。
悩む前にカメラを買ってどんどん撮るべきです。
欲しいときに買わないとなかなか踏ん切りがつかずに撮影タイミングを逃すばかりになるので勿体ないです。
レンズは1〜2個で十分。
レンズはあまり古いものを中古で買うのはオススメしないです。
カビや不具合がある可能性がありますので、対応したメーカーに気をつけて買えばいいと思います。よくある”タムロン”や”シグマ”などのメーカーのレンズはニコン用、キヤノン用などでそれぞれラインナップされているので選択肢が広がります。
何ミリのレンズを買うかは人それぞれですが、普段使いのレンズであれば、APS-Cカメラの場合18-55mm。この一本があれば望遠以外の大概の写真は撮れます。安いし普通に綺麗に撮れるのが魅力です
鳥や運動会、スポーツ写真をと撮るなら200~300mmあたりのレンズあるといいです。
55-300mm、70-300mmがこれにあたります。
なので、18-300mmを一本、もしくは18-55mmと55-300mmなどの二本でカバーできていれば普段の撮影は問題ないですね。
何も難しく考える必要はないです。とりあえずはズームレンズを買ってみればいいということです。
追加でお金がかかるのを頭に入れる。
カメラとレンズだけ買って終わりじゃないのが、予算を組む際に気をつけないといけないポイントです。
追加で買わなければいけないものがいくつかあります。
・メモリーカード
・液晶保護フィルム
・レンズプロテクター(レンズ保護ガラスのこと)
・ストラップ
・掃除道具
・必要なら予備バッテリー
ざっくり計算して5〜6千円くらいなので、多めに見積もって8千円くらい追加でかかることを頭に入れて予算を組むといいです。
まとめ。とりあえずカメラを買ってバンバン撮ろう。
スマホで十分と思ってるうちは全然写真が面白くないので、早く一眼レフやミラーレスなどのカメラを持って撮影に出かけたりなど、早くカメラデビューをすることをオススメします。
繰り返しますが、どれで撮っても使いこなせばあまり変わらないです。
あまり深く考えずに選ぶといいです。
一眼レフ、ミラーレス、コンデジ3機種で絞って比べたい方は下の記事をオススメします!