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堀江貴文 著【ゼロ】失敗はマイナスになり得ない。

2018/05/11
 
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リラックマとニコンのカメラが好きなブロガーによるゆるゆるブログ 。 思いついたことをもごもご記事にしていきますʕ•ᴥ•ʔ サッカーも好きなのでたまにサッカーも。好きなチームはArsenal。 でも一番好きなのはリラックマ。

なにもない自分に

小さな”イチ”を足していく

 

堀江貴文 氏は事件後に逮捕され、すべてを失っても、なぜ”希望”を捨てなかったのか?
そして彼は決してお金のために働いてるわけではない。
その背景には何があるのか?そんな”堀江貴文”に迫る内容です。

・本記事の内容

・みんな最初は”ゼロ”からのスタート。
・失敗は”マイナス”にはならない。
・堀江氏が働く真の理由とは。

堀江貴文氏の著書をまだ数冊しか読めていない僕ですが、この記事では40万部以上のベストセラーとなった本書について、まとめと感想という形で一部ご紹介します。
そして本書のtwiiterでの反応はこちらです。

ちなみに40万部を超える売り上げを記録した本書は堀江氏によると”バイラルマーケティング”という手法に基づいて販売戦略を行ったそうです。”バイラルマーケティング”とは、口コミを活用して広告費を低コストに抑えて売る手法。


「堀江さんの考えてること、メンタルの根本が知りたい!」という方は、ぜひご覧ください。

 

誰もが最初はなにもない”ゼロ”からのスタートだ


堀江氏は”特別な人間”ではない。九州の田舎出身で、特別才能があって天才でもなければ、いわゆる金持ちでもない。だからこそ、努力してこれまで成し遂げられた。

ちなみに堀江氏は努力という表現が好きではないようだ。

かといって難しいことはしていない。
”努力からの実現”はみんなにも出来ることであると筆者は言う。

物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。
まずは、なにもない自分を”ゼロ”として認識することが始まりであり、そしてその自分に小さな”イチ”をプラスしていくことが大事。

小さくて地道な”一歩”を踏み出すということ。それは自分が”ゼロ”でないとなし得ないことなのだ。

 

失敗したって”マイナス”にはならない

本書では”失敗”について以下のように捉えている。

”失敗”というものは、たかがしれているのだ。
たとえ大きな失敗が襲ってきても”マイナス”にはならない。

ただ”ゼロ”に戻るだけ。
すなわち失敗は”怖いことでもなんでもない”のである。なんども繰り返し出てくる”ゼロ”というキーワードがミソ。
ゼロからのスタートは、始まりの状態であると同時に基準なのだ。
それ以下の数値にはなりようがない”基準値”だ。
この”基準値の設定”がしっかりできているからこそ”失敗を恐れることなく挑戦することができる”

 

歩みをとめず足し算を積み重ねる。

堀江氏の代名詞とも言える”挑戦”とはそもそもどうゆうことか?以下にとてもシンプルな投げかけがされていた。

人は「ここでいいや」と満足してしまった瞬間に、思考が停止してしまう。 そして思考停止した人は、そこから一気にオヤジ化してしまう。

この一文を読んだ時に真っ先に思い浮かんだのは、社会学者でおなじみの古市憲寿 氏の発言だ。
古市氏は以前とあるインタビューで以下のように話していた。

「いつまでも同じ環境やグループの中にいると、新しい価値観が生まれなくなり、思考が”おじさん化”してしまう」

2人には共通の理念がある。

それは、”いまいる環境に甘んじることなく新しいことにどんどん挑戦するべきである”ということだ。同じ環境にいてその環境やグループに慣れてくると、そこでのコミュニティも構築され不便なく”居心地のいい環境”になる。

そこでは皆の”共通認識”によって既定路線が生まれ、新しいものは生まれづらくなる。そこに警鐘を鳴らしている。
おそらくその”悪しき環境”に身を置き続けると”失敗”を恐れるメンタルになっていくのではないか。常に”挑戦し続ける思考”を頭からつま先まで植え付けて習慣付けしているからこそ、堀江氏が取り組む”新たな挑戦”における動力源の源になっている。


堀江氏は”働きたい”という強い欲望にあふれている。
なぜ働きたいのか?堀江氏は働くことについて「働いていれば、一人にならずに済むから」と語る。

この発言に見て取れるのは本当に単なる寂しがり屋であるから出た言葉なのか?
”人間が大好きでたまらない”んだなと思ってしまった。

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